建玉無【金白金鞘値動き】2022年9月21日8:45~9月22日6:00

金白金鞘値動き
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おはようございます。

会社の行き帰りの道端に彼岸花が咲き乱れ始めたのに気付いたこのまです。

お彼岸が近づいてきたということで、

道端に彼岸花が咲き始めました。

いつもながらお彼岸の時期に咲き始めることに不思議に思いながら、

もう秋分の日なのかーと季節を感じます。

だいたい赤い花を咲かせることが多い彼岸花ですが、

今回は白い花が多い気がします。

気のせいかもしれませんが…w

 

それでは下記に

2022年9月21日8:45~9月22日6:00の

金白金鞘値動きのチャートを張り付けています。

上:大阪取引所 金  2023年8月限 1分足 

中:大阪取引所 白金 2023年8月限 1分足 

下:金白金鞘(金白金の価格差 = 金1グラムの価格 - 白金1グラムの価格)

 

鞘は拡大しています。

9月21日 8:45に約3,612円の鞘が

9月22日 6:00に3,711円になっています。

最大の鞘が約3,729円

最小の鞘が約3,589円

鞘は約99円、拡大しています。

1日の中では、約140円、鞘が動いています。

本日は鞘は拡大しています。

FOMC前から鞘拡大が続いていましたが、

FOMC後はさらに鞘拡大してきています。

景気減速懸念とロシアの部分的動員の影響で金価格が上がってきている模様。

今のところは、鞘拡大していくのか、鞘縮小していくのかははっきりしません。

ので、新規に鞘の仕掛けを建てていく予定はありません。

9/23から祝日でも取引できるようになるということですので、

9/23の出来高、状況を見てみて、

今後、祝日の時に持ち越したりしても問題なさそうか確認したいと思っています。

祝日の取引開始となるので、

記念に取引してもいいかもと思ったりしています。

 

金単体で見ると、前日比で+33円となっております。

移動平均の短期線は下向き、中期線は上向き、長期線は上向きとなっています。

金価格は、6:00時点での終値は7,724円となっています。

本日、移動平均線の真ん中に位置している中期線7,717円を超えて、

6:00の取引を終えています。

現在、移動平均線は上から、短期線、中期線、長期線となっています。

本日は金価格は上がっています。

7,650円以上をキープした後、値段を上げてきています。

なんとか上昇トレンドを維持できているようです。

このまま短期線を超え、上昇トレンドを継続させることが出来るのか。

相変わらず、はっきりしない相場になっています。

MACDはデッドクロスとなっております。

 

白金単体で見ると、前日比で-56円となっております。

移動平均は、短期線は上向き、中期線は上向き、長期線は上向きになっています。

白金の値段は、6:00の終値で4,013円となっており、

移動平均線の中で一番上に位置している短期線3,967円を超えて、

6:00の取引を終えています。

本日、白金価格は下がっています。

移動平均線は上から短期線、中期線、長期線となっています。

上昇トレンドっぽくなってきています。

長期的な下げトレンドの上値を超えて、4,000円を上抜いてきたと思ったら、

昨日の取引時間中には4,100円も超えてきていました。

その後、値段を下げてしまってはいますが…

4,100円を超えてきたときには、

このまま直近の高値である4,225円を狙っていくのではと思いました。

前述したとおり、値段を下げてしまいましたが…

ローソク足でみると、そこそこの上髭を形成しています。

このまま値段を上げていくことが出来るのか。

引き続き、4,000円に注目しつつ、

このままサポートラインとして機能するのか見ていきたいと思います。

MACDはゴールデンクロスとなっております。

 

金白金の鞘をボリンジャーバンドで見ていきます。

バンドの幅は、広がっています。

バンドの向きは下向きになっています。

現在、金白金の鞘は、

約-2σである3,644円と-1σである3,763円の間である3,711円で

6:00の取引を終えています。

鞘は拡大しています。

暫くは鞘縮小トレンドが続くと思っていましたが、大きく鞘が拡大しています。

短期で鞘縮小の仕掛け金売り1枚-白金買い2枚を建てていこうと思っていましたが、

暫くは様子見していこうと思っています。

まだ鞘の縮小トレンド中とは思ってはいますが、

そんなには縮小していかないのではと思っています。

多少、今の金白金鞘の値段辺りで値動きを繰り返すのではと妄想しています。

 

金白金の鞘の移動平均を見ていきます。

本日、鞘は拡大しています。

現在、短期線が下向き、中期線が横向き、長期線が下向きになっています。

9/22 6:00の金白金の鞘の値段は、3,711円となっております。

本日も金白金の鞘の値段は全ての移動平均線を割り込んでいます。

移動平均線のだいぶ下に金白金鞘の値段が位置していますが、

鞘が拡大し、一番下に位置している短期線に急接近しています。

とはいえ、鞘縮小のトレンドが続いていくのではと妄想しています。

ただ懸念点としては、景気後退となってくると白金の値段が下がって、

鞘拡大していきそうな可能性があります。

ですが、白金の値段が以外と下げ余地が少なく、

逆に金価格は下げ余地が大きいので、

むしろ、鞘縮小していくのかもと思ったりもしています。

コロナショック時は急激な鞘拡大が発生しましたが、果たして…

FOMC後は、景気後退懸念により定石どおりに金価格が上がってきましたが、

金利が上がると、債券や銀行へと資金が流れていくので、

この流れが続いていくのか疑念を持っています。

今のところは様子見で行きたいと思います。

 

以上です。

明日は祝日!そして、先物の祝日取引開始になり、

ちょっとわくわくしているこのまでした!

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