(建玉無)【金白金鞘値動き】2023年2月3日8:45~2月4日6:00

金白金鞘値動き
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おはようございます。

そういえば昨日は節分だったことに気づいたこのまです。

昔は豆を投げたりしていましたが、今ではそんなこともなく、

普通の日になっています。

恵方巻でも食べればいいのかとも思いましたが、

節分自体を忘れていたので、買うこともなく節分は終了しました。

商品先物系投機家としましては、

豆が輝くこのイベントに乗らなかったのは痛恨の極み!

商品先物は、小豆、大豆、コーンなど豆類が多いですので。

 

それでは下記に

2023年2月3日8:45~2月4日6:00の

金白金鞘値動きのチャートを張り付けています。

上:大阪取引所 金  2023年12月限 1分足 

中:大阪取引所 白金 2023年12月限 1分足 

下:金白金鞘(金白金の価格差 = 金1グラムの価格 - 白金1グラムの価格)

 

鞘は拡大しています。

2月3日 8:45に約3,711円の鞘が

2月4日 6:00に3,726円になっています。

最大の鞘が約3,740円

最小の鞘が約3,676円

鞘は約15円、拡大しています。

1日の中では、約64円、鞘が動いています。

本日、鞘は拡大しています。

建玉としましては、現在、無しとなっています。

建玉はありませんが、建玉状況を下記に貼り付けています。

 

金単体で見ると、前日比で-47円となっております。

移動平均の短期線は下向き、中期線は上向き、長期線は下向きとなっています。

金価格は、6:00時点での終値は7,870円となっています。

移動平均線の一番下に位置している長期線7,864円の少し上で

6:00の取引を終えています。

現在、移動平均線は上から、短期線、中期線、長期線となっています。

本日、金価格は下がっています。

金のチャートをみると、7,900円と中期線を割り込んでいます。

上昇トレンドを形成するかのように下値と上値を

切り上げてきているような状況から

連日の価格下落で下値を割り込んできたかのような状態になっています。

更にはボックス圏の上値であった7,900円も割り込んできています。

上値7,900円、下値7,750円あたりでのボックス圏での値動き後、

7,900円を大きく超え、8,049円の高値を付けました。

その後はじわじわと値段を下げ、

チャート的には上値も下値も値段を切り下げ続けていました。

急激な円高により、

ボックス圏の下値であった7,750円を大きく下回っていましたが、

7,700円を回復した後、一気に7,900円も超えてきていました。

しかし、ボックス圏を形成していた上値である7,900円を割り込み、

中期線を割り込み、長期線の一歩手前まで迫ってきています。

このまま金価格は下落していってしまうのか。

MACDは、デッドクロスとなっています。

下記に金のチャートを貼り付けています。

 

白金単体で見ると、前日比で-79円となっております。

移動平均は、短期線は下向き、中期線は下向き、長期線は下向きになっています。

白金の値段は、6:00の終値で4,144円となっており、

移動平均線の中で一番下に位置している短期線4,221円を割り込んで

6:00の取引を終えています。

本日、白金価格は下がっています。

移動平均線は上から長期線、中期線、短期線となっています。

白金のチャートを見ると、4,250円から4,500円のボックス圏相場を

下方向に抜け出したような動きになっています。

MACDがデッドクロス化した後、値段が下げ基調となり、

下値を結んだトレンドラインを割りこみ、

上値を結んだラインに値段の上昇を抑えられているような状態でした。

上値を更新できない状況も続き、

4,250円辺りをサポートラインとして踏ん張り続け、

上値を結んだラインで価格上昇を抑えられているようなところから

急激な円高による白金価格の下落により、4,250円を割り込んできていましたが、

4,250円を回復しましたが、4,500円を超えることはなく値段を下げてきています。

このままボックス圏の上値である4,500円を超えてくれば

本格的な上げ相場になっていくかもしれないと思っていましたが、

見事に4,500円で上昇が止まっています。

4,250円近くまで下げた後、

また4,500円付近まで値段を上げてくるのかと思っていましたが、

4,500円に到達することなく、値段を下げ、4,250円も割り込んできています。

4,250円から4,500円のボックス圏を下方向に抜け出し、

チャート的にも下値を割り込んできたかのように見えます。

上値も切り下げてきており、暫く下げ方向になってしまうのか。

急激な円高で安値を付けた4,111円を割り込んでいくと

更に下落していくかもしれません。

今のところは、安値4,120円でかろうじて、切り返しています。

MACDはデッドクロスとなっています。

下記に白金のチャートを貼り付けています。

 

金白金の鞘をボリンジャーバンドで見ていきます。

バンドの幅は、狭まっています。

バンドの向きは、上向きになっています。

現在、金白金の鞘は+1σである3,804円と

基準線である3,673円の間である3,726円で6:00の取引を終えています。

鞘は拡大しています。

+1σを割れと3,800円割れは続いており、

取引時間中には3,700円も割り込んでいました。

鞘が拡大傾向になってきた気がしていましたが、

一旦は鞘が縮小してきているようです。

すぐに鞘拡大へと戻る可能性もありますが、

個人的にはある程度鞘縮小が続くのではと想像していますので、

少し様子見をしていこうと思っています。

どこかで鞘拡大の仕掛金買い1枚-白金売り2枚を建てていければと考えています。

海外市場との換算値的には、昨日の鞘縮小分が70円程足りていませんが、

本日の鞘拡大分が70円程足りていないので、丁度、とんとんになった感じです。

下記に金白金鞘のボリンジャーバンドのチャートを貼り付けています。

 

金白金の鞘の移動平均を見ていきます。

本日、鞘は拡大しています。

現在、短期線が横向き、中期線が上向き、長期線が上向きになっています。

2/4 6:00の金白金の鞘の値段は、3,726円となっております。

移動平均線で一番上に位置している短期線3,787円を割り込んできています。

短期線が一番上になっています。

鞘拡大へと転換してきているのではと思ってはいますが、

短期線を割り込んできたことで暫く鞘縮小となるかもしれません。

移動平均線は底入れし、上がり始めてきたかのように見えますので、

どこかで鞘拡大へと戻るのではと想像しています。

現在、建玉はなしとなっております。

本日は鞘拡大していますが、とりあえずは一時的なのかもしれないと思っています。

金は、MACDがデッドクロスとなり、

上昇トレンドも転換してきているように見えます。

白金は弱いままで、下落トレンドを打破できるかといったところ。

引き続き、鞘の動きを見ていきたいと思います。

下記に金白金鞘の移動平均線のチャートを貼り付けています。

 

以上です。

お疲れ様でした。

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