お疲れ様です。
いつも通り、ごろごろしているだけの日曜日を満喫しているこのまです。
コロナ以降土日にほとんど外に出ていませんが、全然苦痛じゃないのが辛いですw
引きこもり性能が高すぎる自分が怖い…
コロナ終息後にも引きこもり続けそうw
金白金鞘とは?
ほぼ毎日、私が更新している金白金鞘について解説していきます。
よく考えたら、この更新、なんなんだろうと思う方が多いかと思います。
ですので、ひとつずつ解説していきたいと思います。
更新目的
因みに金白金鞘値動きを毎日更新している目的としては、
鞘の始値である16:30の値段、終値である15:15の値段を調べることは簡単なのですが、
5:30の値段や1日の鞘の値動きを調べられる方法がないので、
その情報を提供して、サヤ取りをしている方、しようと思っている方の一助になり、
商品先物取引を少しでも盛り上げることが出来ればと考えたからです。
勿論、自分の情報収集も兼ねております。
自分自身の利益の為にもやっております。
金白金の価格はどこのものなのか?
金白金鞘とは、金1グラムの価格と白金1グラムの価格の差になります。
その金1グラムの価格、白金1グラムの価格とはどこの価格なのか?
どちらも大阪取引所の金標準期先、白金標準期先の価格になります。
商品先物取引の各銘柄には取引期限あり、各銘柄でその期限は違っています。
(一部、期限がないものがあります)
その中で1番、取引期限が長いものを期先といいます。
2021年2月27日時点では、
大阪取引所 金標準 2022年2月限の価格
大阪取引所 白金標準 2022年2月限の価格
上記のものを使用しています。
金白金鞘の計算方法
その大阪取引所の金標準期先、白金標準期先の価格を使って、
金白金鞘とは、金1グラムの価格と白金1グラムの価格の差を算出していきます。
計算式としては、
金白金の価格差 = 金1グラムの価格 - 白金1グラムの価格
となります。
では、実際に2021年2月27日5:30の金白金の価格差 = 金白金の鞘を求めてみます。
金1グラムの価格:5,942円
白金1グラムの価格:4,089円
となっています。
これを先程の公式に当てはめてみます。
金1グラムの価格:5,942円 - 白金1グラムの価格:4,089円
= 金白金の鞘:1,853円
ということで、2021年2月27日5:30の金白金の鞘:1,853円となります。
金白金鞘の最大値、最小値
最近になって、金白金鞘の最大値、最小値も記載しています。
理由としては、目的の項でも記載していますが、
5:30の値段や1日の鞘の値動きを調べられる方法がないので、
その情報を提供して、サヤ取りをしている方、しようと思っている方の一助になり、
商品先物取引を少しでも盛り上げることが出来ればと考えたからです。
事実、私も金白金鞘の1日のうちの最大値、最小値を調べようとしても
その情報を見つけることが出来ませんでした。
見つけることが出来ないのであれば、記録すればいいじゃない!
とマリーアントワネットから罵られた感で記録することにしましたw
ただ、リアルタイムで見ているわけでなく、
チャートを確認しての数値であるため、多少の誤差が発生しているかもしれません。
ので、約、程、およそ等の曖昧な表現が入っております。
その辺りはご了承のほどお願いいたします。
終わりに
以上です。
専門用語を説明しながら解説してまいりましたが、いかがだったでしょうか?
少しでも金白金鞘のことを分かって戴けたのであれば嬉しいです。
もし、わからない点、もっと説明してほしい点等がございましたら
コメントや問い合わせにて、ご連絡いただければ幸いです。
ひとまず、金白金鞘の解説が出来たことに満足しているこのまでした!
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