【商品先物取引の始め方完全解説】商品先物取引では、どんな商品が取引されているのか?

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こんにちは。このまです。

このページは「商品先物取引の始め方」を、とにかくわかりやすく解説します。

私は、少額ながら利益をコツコツ積み上げてきました。

2020年は相場に恵まれたこともあり、600万円近くの利益を得ることが出来ました。

ですので、その経験、知識を公開していきたいと思います。

 

コンセプトとしては、

・完全初心者の方でも大丈夫なように

・できるだけ分かり易く

・専門用語を解説しつつ、できるだけ専門用語を使わずに

・商品先物取引の始め方について紹介していきます

 

それでは、商品先物取引では、どんな商品が取引されているのか?

ということを解説していきます。

 

商品先物取引では、

全国3か所にある商品先物取引所で取引されています。

その中で、32種類の商品が取り扱われています。

 

●東京商品取引所

 ・バージガソリン

 ・バージ灯油

 ・バージ軽油

 ・プラッツドバイ原油

 ・東エリア・ベースロード電力

 ・西エリア・ベースロード電力

 ・東エリア・日中ロード電力

 ・西エリア・日中ロード電力

 ・中京ローリーガソリン

 ・中京ローリー灯油

  

●大阪取引所

 ・金標準先物

 ・金ミニ先物

 ・金限日先物

 ・銀先物

 ・白金標準先物

 ・白金ミニ先物

 ・白金限日先物

 ・パラジウム先物

 ・ゴム(RSS3)先物

 ・ゴム(TSR20)先物

 ・トウモロコシ先物

 ・一般大豆先物

 ・小豆先物

 

●大阪堂島商品取引所

 ・新潟コシEXW

 ・宮城ひとめ18

 ・秋田こまち17

 ・新潟コシ

 ・東京コメ

 ・とうもろこし50

 ・米国産大豆

 ・小豆

 ・粗糖

 

商品先物取引というと、年配の方は、

豆屋とも言われ、小豆や大豆を連想する人も多いかと思います。

現在は、その取り扱う商品も大きく変わってきています。

 

日本の3つの商品先物取引所で取引されている商品は、大きく分けると

 

①貴金属・非鉄金属系

・金(ゴールド)、白金(プラチナ)、銀、パラジウム等

 

②石油製品系

・原油、ガソリン、灯油、軽油等

 

③穀物・農産物系

・トウモロコシ、大豆、小豆、コメ、粗糖等

 

また、商品だけでなく、商品の価格をベースにした指数取引や

売り買いの権利を取引するオプション取引などが行われています。

 

32種類の商品が上場していますが、出来高がないものやほとんどないものがあります。

出来高が少ないものは、流動性が低く、ボラティリティが非常に高くなっていますので、

避けるようにしましょう。

 

基本的には、出来高が1日1,000以上はある商品を扱うことをお勧めします。

具体的には、

・金

・白金

・金ミニ

・白金ミニ

・ゴム(RSS3)

・原油

 

32種類の商品がありますが、実質、6種類の商品ぐらいしか取り扱うのに適していません。

商品先物取引を取り扱う時は、十分に取引内容を確認し、理解することが重要ですが、

各商品についても理解を深めてから取引することをお勧めします。

 

今後も新たな商品が上場されることもあるでしょうが、

その商品が十分な出来高を確保できるかどうかといったところが

重要になってくるかと思います。

 

以上です。

分からない点がございましたらコメントやお問い合わせにてご連絡いただければ幸いです。

答えられる範囲で答えていきます。

今回、調べてみて私も勉強になりました。

新潟コシの出来高が1,000以上あり、取引する最低条件を満たしていました。

ただ現在、使用している北辰物産では新潟コメを取り扱っていないのです。

新規口座を開設してまで取引したいかというと、そうでもないのですが…

勉強も兼ねてちょっと調べてみたいと思います。

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