【商品先物取引の始め方完全解説】商品先物の取引時間はどうなっているのか?

商品先物取引始め方完全解説
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こんにちは。このまです。

このページは「商品先物取引の始め方」を、とにかくわかりやすく解説します。

私は、少額ながら利益をコツコツ積み上げてきました。

2020年は相場に恵まれたこともあり、600万円近くの利益を得ることが出来ました。

ですので、その経験、知識を公開していきたいと思います。

 

コンセプトとしては、

・完全初心者の方でも大丈夫なように

・できるだけ分かり易く

・専門用語を解説しつつ、できるだけ専門用語を使わずに

・商品先物取引の始め方について紹介していきます

 

それでは、商品先物の取引時間がどうなっているのか?

ということを解説していきます。

 

結論としては、

東京商品取引所と大阪取引所のゴム以外の商品の取引時間は下記の通りです。

日中取引時間 → 8:45~15:15

夜間取引時間 → 16:30~翌5:30

となっております。

※ゴムの取引時間は

 日中取引時間 → 9:00~15:15

 夜間取引時間 → 16:30~19:00

 

基本的には、上記の時間を頭に入れていていただければ問題ありません。

ですが、他に3つ、注意するべき点があります。

それを説明してまいります。

 

①取引時間当日の定義

 当日の定義が分かりにくくなっています。

 分かり易い表があったので、下記に張り付けております。

 北辰物産様のHPからの引用です。

 ご覧の通り、夜間取引時間において、日付を跨いでいるため、

 取引時間当日の定義が

 夜間取引時間の16:30から翌5:30と合わせて、

 日中取引時間の8:45から15:15までとなっております。

 デイトレの手数料が安くなっている商品先物取引会社殿が多いですが、

 取引時間当日がどうなっているかを把握していないと

 オーバーナイトでの手数料がかかってくることがあるかと思いますので、ご注意ください。

 

②板合わせについて

 板合わせとは、

 市場に出されている注文の条件から、

 最も多くの注文が対等する単一値段で成立させる手法のことを言います。

 引け(立会終了)時に、引板合わせといい、

 寄付(立会開始)時に行われるものを寄付板合わせといいます。

 ・夜間取引時間の引板合わせ

  夜間取引時間のザラバは、5:25に終了します。

  そのあと、5:25~5:30の間で引板合わせが行われます。

 ・日中取引時間の引板合わせ

  日中取引時間のザラバは、15:10に終了します。

  そのあと、15:10~15:15の間で引板合わせが行われます。

 

③ノンキャンセル・ピリオド(注文の訂正・取消ができない時間)について

 板合わせ直前の訂正・取消により、板合わせ価格が直前に変動することを防止するため、

 訂正・取消注文を原則として禁止する時間帯のことです。

 ノンキャンセル・ピリオドは、板合わせ直前の1分前から取引開始までになります。

 具体的な時間は下記の通りです。

 ・日中取引時間開始1分前の8:44から8:45まで。

 ・夜間取引時間開始1分前の16:29から16:30まで。

 ・夜間取引時間終了1分前の5:29から5:30まで。

 

これらをまとめた分かり易い表があったので、下記に張り付けています。

北辰物産様のHPからの引用です。

この表を頭に入れていれば、取引時間に関しましては完璧です。

取引時間で困ったときはこの表を確認しましょう。

 

以上です。

分からない点がございましたらコメントやお問い合わせにてご連絡いただければ幸いです。

答えられる範囲で答えていきます。

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