建玉無(損益±0円)【金白金鞘値動き】2024年9月26日8:45~9月27日6:00

金白金鞘値動き
スポンサーリンク

おはようございます。

お彼岸を過ぎて急に寒くなったこのまです。

先日は秋分の日でした。

それまでは、ずっと夏日を記録し続け、暑い日々を送っていました。

ところが、秋分の日の夜から突如として、気温が下がり始めました。

それまでは、窓を全開にし、扇風機を回して、寝れるような夏の様相でした。

ですが、秋分の日の夜から扇風機を回していると寒さを感じ、

更に窓を全開にしているだけの状態でも寒さを感じるほどでした。

暑さ寒さも彼岸までとはよく言ったものです。

 

それでは下記に

2024年9月26日8:45~9月27日6:00の

金白金鞘値動きのチャートを張り付けています。

上:大阪取引所 金  2025年8月限 1分足 

中:大阪取引所 白金 2025年8月限 1分足 

下:金白金鞘(金白金の価格差 = 金1グラムの価格 - 白金1グラムの価格)

 

鞘は縮小しています。

9月26日 8:45に約7,806円の鞘が

9月27日 6:00に7,761円になっています。

最大の鞘が約7,810円

最小の鞘が約7,710円

鞘は約45円、縮小しています。

1日の中では、約100円、鞘が動いています。 

建玉はありませんが、下記に建玉状況を貼り付けています。

 

金単体で見ると、前日比で+53円となっております。

移動平均の短期線は上向き、中期線は上向き、長期線は上向きとなっています。

金価格は、6:00時点での終値は12,466円となっています。

移動平均線の一番上に位置している短期線12,031円を越えて、

6:00の取引を終えています。

現在、移動平均線は上から、短期線、長期線、中期線となっています。

金価格の高騰が続き、勢いよく短期線が上昇し続けています。

また、全ての移動平均線が上向きを維持しています。

本日、金価格は上がっています。

金のチャートをみると、5月半ばの当時史上最高値12,283円から

上値を結ぶと下落トレンドを形成していましたが、

途中、12,000円超えを維持し、下落トレンドを超え、金価格は上がってきました。

この下落トレンドにまとわりつくような値動きが続きましたが、

完全にこの下落トレンドを上放れています。

円安ドル高の影響は続き、金価格は上昇し、

抵抗線となっていた11,750円を大きく超え続けています。

引き続き、為替に注意しながら、金価格の動向を見ていきます。

チャート的には三角持ち合いを上に抜け、

上昇トレンドを割らずに金価格は高騰していくように見えます。

このまま金価格の史上最高値を更新していくまで、高騰していくのか。

約12,250円辺りでの攻防となっていましたが、ここも上抜けてきています。

史上最高値にせまりつつあります。

MACDは、ゴールデンクロスとなっています。

下記に金の相場表とチャートを貼り付けています。

 

 

白金単体で見ると、前日比で+44円となっております。

移動平均は、短期線は上向き、中期線は上向き、長期線は下向きになっています。

白金の値段は、6:00の終値で4,705円となっており、

移動平均線の中で一番上に位置している長期線4,543円を越えて、

6:00の取引を終えています。

移動平均線は、上から長期線、短期線、中期線となっております。

一番上に位置している長期線と

真ん中に位置している短期線との位置が入れ替わりそうになっています。

5月中旬に直近の最高値5,482円をつけてから下落傾向が続いており、

一時的に白金価格が戻す場面があるも、

7月上旬に高値を付けたところから、白金価格の下落が続いてきました。

7月上旬の高値から上値を結ぶと急角度の下落トレンドを形成しています。

4,250円前後での値動きが続いていましたが、4,250円を上放れしつつあります。

7月上旬からの下落トレンドを超え、全ての移動平均線を超えてきました。

白金価格がこのまま上昇していくのではと思いつつ、

以前のボックス相場の上値である4,500円を越えていくことが出来れば、

下落トレンドから脱却し、上昇トレンドを形成していくかもと想像していましたが、

現在、下落トレンドから脱却してきたように見えます。

大幅な円安ドル高と海外の白金価格高騰の影響により、

どうにか抵抗線となっている4,500円をそれなりに超えてきましたので、

あとは、下値を切り上げていけば、上昇トレンドを形成できるかもしれません。

4,500円を下値とすることが出来れば、上昇トレンドを形成しやすいように見えます。

そのまま4500円を割り込むと、またボックス相場に戻っていく可能性があります。

MACDは、ゴールデンクロスとなっています。

下記に白金の相場表とチャートを貼り付けています。

 

 

金白金の鞘をボリンジャーバンドで見ていきます。

バンドの幅は、広がっています。

バンドの向きは、上向きになっています。

現在、金白金の鞘は、

約+2σである7,785円を割り込んだ7,761円で6:00の取引を終えています。

円安ドル高は続いておりますが、約+2σを割り込んできました。

鞘は縮小しています。

金白金鞘のチャートは、右肩上がりのチャートになっています。

金白金鞘の史上最大値は、7,822円のまま更新してきていません。

ドルの利下げにより、海外の金価格は上がっていくものの、

為替が円高ドル安になり、国内の金価格は下げ傾向と思っていましたが、

完全に個人的な思惑が外れています。

約+2σの近くでの値動きは続いていますが、このまま鞘拡大は続いていくのか。

鞘拡大の勢いは落ちてきているようです。

海外の金価格は上昇傾向であり、為替も今のところは円安ドル高傾向です。

為替の動きに特に注意していきたいところです。

下記に金白金鞘のボリンジャーバンドのチャートを貼り付けています。

 

金白金の鞘の移動平均を見ていきます。

本日、鞘は縮小しています。

現在、短期線が上向き、中期線が上向き、長期線が上向きになっています。

9/27 6:00の金白金の鞘の値段は、7,761円となっております。

移動平均線の一番上に位置してしている短期線7,506円を越え続けています。

為替に大きく影響されている状態ですので、

引き続き、無理せず、様子見していきたいと思います。

移動平均線は上から短期線、中期線、長期線となっています。

下記に金白金鞘の移動平均線のチャートを貼り付けています。

 

以上です。

お疲れ様でした。

コメント

タイトルとURLをコピーしました