おはようございます。
木の枝でかくれていた信号機が見えるようになったこのまです。
私の家は、ぼろいけれども高層階に存在します。
我が家の窓から見えるところに信号機があるのですが、
1年くらい前から信号の前にある木が成長し、
枝葉によって見えなくなっていました。
ですが、最近、剪定が行われたのかその信号機が見えるようになりました。
見えたからと言って、どうということはないのですが…
敢えて言うなら、21時を過ぎると点滅信号になるので、
21時以降かどうかが一目でわかる時計としてなら役に立つくらいですw
信号機を見ながら、毎日の交通安全でも祈るとしましょう。
それでは下記に
2025年4月8日8:45~4月9日6:00の
金白金鞘値動きのチャートを張り付けています。
上:大阪取引所 金 2026年2月限 1分足
中:大阪取引所 白金 2026年2月限 1分足
下:金白金鞘(金白金の価格差 = 金1グラムの価格 - 白金1グラムの価格)

鞘は縮小しています。
4月8日 8:45に約10,028円の鞘が
4月9日 6:00に9,884円になっています。
最大の鞘が約10,114円
最小の鞘が約9,851円
鞘は約144円、縮小しています。
1日の中では、約263円、鞘が動いています。
金白金鞘の史上最大値は10,639円のままとなっています。
現在、建玉はありませんが、下記に建玉状況を貼り付けています。

金単体で見ると、前日比で-253円となっております。
移動平均の短期線は下向き、中期線は上向き、長期線は上向きとなっています。
金価格は、6:00時点での終値は14,104円となっています。
移動平均線の一番下に位置している長期線14,274円を割り込んで、
6:00の取引を終えています。
長期線を割り込んできました。
現在、移動平均線は上から、短期線、中期線、長期線となっています。
本日、金価格は下がっています。
金のチャートをみると、
12月の安値から下値を結ぶと上昇トレンドは割り込み続けています。
もうひとつ12月の安値と3月の安値を結んだ上昇トレンドは
超え続けていますが、本日はこの上昇トレンドを割り込みそうになっています。
12月と3月の安値を結んだ上昇トレンドにどうにか支えられる形になっています。
11月から12月の間は上値13,500円、
下値12,500円としたボックス相場の様相になっていました。
その上値である13,500円を超え続け、
天井ラインであった13,700円も超え続けてきました。
2月半ばからは、
下落トレンドになってきたかのようなチャートになっていましたが、
3月上旬から金価格は上がり、
全ての移動平均線を超え続け、史上最高値15,253円まで上げてきました。
下落トレンドから脱却したと考えてきました。
一本調子で金価格が上がっているため、下値を確認できていません。
下値13,781円を下回らずに切り上げていくことが出来れば、
下落トレンドの脱却は確実になるのではと思っていますが、
目先、状況が変わってきました。
13,781円を前に切り返しても上値が更新できなければ、
下落トレンド入りしていきそうです。
金価格は、明確な下値を形成することなく値段を上げてきましたが、
ここ数日の下落により下値を形成しようとし始めています。
ただこのまま値段を下げ続き、金価格が崩壊する可能性もあり、
慎重に判断する必要があるかと思います。
金価格は大きく下落しましたが、
金価格の下落は注目していた14,500円で一時的に止まり、
その後、14,500円を割り込んできています。
次は14,000円までの値動きに引き続き注目していきます。
上げ基調は続くのか。それとも下落が始まるのか。
為替ドル円は、146円台となっています。
MACDは、デッドクロスとなっています。
下記に金の相場表とチャートを貼り付けています。


白金単体で見ると、前日比で-87円となっております。
移動平均は、短期線は下向き、中期線は下向き、長期線は下向きになっています。
白金の値段は、6:00の終値で4,220円となっており、
移動平均線の中で一番下に位置している短期線4,467円を割り込んで、
6:00の取引を終えています。
移動平均線は、上から長期線、中期線、短期線となっております。
白金価格は下がっています。
白金価格は上値4,800円、下値4,500円の間で値動きが続き、
ボックス相場のような中で値動きが続いてきましたが、
その下値4,500円を更に大きく割り込み続けていました。
ボックス相場の中で、3月の安値から下値を結んだ上昇トレンドを
形成してきたかのような形になっていましたが、
その上昇トレンドを割り込んでいます。
4,500円付近での値動きが続き、底値を形成したような後、
白金価格は短期的に上昇していました。
目先の高値である4,800円付近まで値段を戻すのは難しいかと思っていましたが、
4,700円台に載せてきました。
そこから白金価格は4,600円を少し割るところまで値段を下げた後、
値段を上げ始めました。
このまま白金価格は上昇していけるか見てきましたが、
2月の高値から上値を結んだ下落トレンドに押し戻され、
現在は、3月上旬からの下値を結んだ下落トレンドを割り込み、
ボックス相場の下値である4,500円も割り込み、更に大きく下げてきています。
以前のもう一つのボックス相場の下限である4,000円近くまで値段を下げ、
現在は4,200円前後で値動きが続いています。
白金価格は下落は続くのか。
MACDは、デッドクロスとなっています。
下記に白金の相場表とチャートを貼り付けています。


金白金の鞘をボリンジャーバンドで見ていきます。
バンドの幅は、狭まっています。
バンドの向きは、上向きになっています。
現在、金白金の鞘は、
基準線である10,021円を割り込んだ9,884円で6:00の取引を終えています。
鞘は縮小しています。
+1σを割り込み続け、基準線も割り込んできました。
鞘は急激に縮小したため、
金白金鞘のチャートは、
右肩上がりのチャートが崩れてきたかのように見えてきました。
どこまで鞘が縮小していくかを確認したいと思います。
ここから鞘拡大へと転換しても金白金鞘の最大値を更新できなければ、
右肩下がりのチャートへと転換していくかと思われます。
鞘縮小へと転換していくのか。
金白金鞘10,000円ぐらいがサポートラインとなっているようでしたが、
10,000円を割り込んできています。
為替ドル円は、146円台になっています。
為替の影響は、白金価格と比べると、金価格の方に大きな影響を与えるので、
引き続き、為替の動きに特に注意していきたいところです。
下記に金白金鞘のボリンジャーバンドのチャートを貼り付けています。

金白金の鞘の移動平均を見ていきます。
本日、鞘は縮小しています。
現在、短期線が下向き、中期線が上向き、長期線が上向きになっています。
4/9 6:00の金白金の鞘の値段は、9,884円となっております。
移動平均線の一番上に位置している短期線を割り込み続け、
移動平均線の真ん中に位置している中期線9,914円も割り込んできました。
金白金鞘は縮小方向へと進むのか。
移動平均線は上から短期線、中期線、長期線となっています。
下記に金白金鞘の移動平均線のチャートを貼り付けています。

以上です。
お疲れ様でした。
コメント